私がアトラス4プロトコールインディケーターシステムを取り入れようと思ったきっかけは、日本治療院支援協会のセミナー後の懇親会で及川先生と出会ったことでした。
その時、及川先生から「健康な状態とはどういう状態なのか」ということを教えていただきました。身体が悪くなっている状態は多くの人が理解していますが、「良くなっている状態とは何をもって判断するのか」という視点は、それまでの自分には明確にありませんでした。
それまでは、患者さんの症状が出ている理由や、なぜ症状がなかなか改善しないのかについて、自分なりに考えながら施術をしていました。しかし、患者さんが今どのような状態にあるのか、そして回復に向かっているのかどうかを、根拠を持って説明することはできていなかったように思います。
及川先生と出会い、おいかわ施術システムアカデミーで1年間学ばせていただいたことで、これまで抱えていた疑問はすべて解消されました。身体の状態を客観的に評価し、なぜ症状が起きているのか、そしてどのように回復していくのかを明確に説明できるようになったことで、臨床に対する考え方も大きく変わりました。
この経験が、アトラス4プロトコールインディケーターシステムを取り入れようと決めた大きなきっかけとなりました。